“しっかり染める”だけじゃない。大人女性が髪色を自由に楽しめる「N.カラー」“しっかり染める”だけじゃない。大人女性が髪色を自由に楽しめる「N.カラー」

白髮を“しっかり染める”だけでは、繊細に揺れ動く大人女性の心は離れてしまいます。
ファッションとグレイが揃う「N.カラー」と美容師の提案力があれば、
悩みを解決しながら、もっと自由なカラーの世界が広がります。

白髪の悩みをカバーしながら
ファッションカラーで色を楽しむレシピ

彩度の高い寒色系カラーが特徴の「N.カラー」。ブラウンベースではないので、イメージ通りの色味が表現できるのが魅力。フォギーベージュにモノトーンをミックスして彩度を抑えるとお客様の年齢に合わせた提案ができます。また、モノトーンには白髪のギラつきを抑えてくれる効果もあるので、この2色はサロンワークで使える鉄板の組み合わせ。この秋の提案に取り入れてみてください。

白髪の悩みをカバーしながらファッションカラーで色を楽しむレシピ

白髪の悩みをカバーしながらファッションカラーで色を楽しむレシピ

Color Recipe

[Before]

根元7~毛先8レベル。褪色し、赤みとギラつきが気になる。グレイ比率は10%未満。表面や分け目の内側に集中している。

[Color Recipe]

F-MT10(モノトーン):F-FBe10(フォギーベージュ)+F-ディープベージュ4=1:1+10%〔ox6%〕

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田中 衛

NORA Journey

田中 衛

たなかまもる。『ノラジャーニー』代表。’74年3月23日生まれ。
福島県出身。国際文化理容美容専門学校国分寺校卒業。

Talk About
First Gray Color # 1

田中 衛×豊田永秀

グレイ比率15%まではファッションカラーで!

グレイ比率15%までは、グレイカラーを使わないのが僕のやり方。ファッションカラーにコントロールカラーのディープベージュを10%入れて白髪をカバーします。今回のモデルさんよりも白髪が多い方や硬くて上がりづらい方は、明度を上げてコントロールします。12レベルのモノトーン、8レベルのフォギーベージュ、ディープベージュを3:3:2でミックスします。褪色まできれいなクオリティの高いグレイカラー提案をしてみませんか。(田中 衛)

センシティブな女心に寄り添う提案を

今ファーストグレイ世代のお客さまは、ファッションカラーを楽しんできました。白髪が増え始めてセンシティブになっているので、タイプ別に提案をすることが大切です。白髪の悩みを伝えてくださるお客さまには、白髪はしっかり染めるけれどもファッションカラーとグレイカラーの間のレシピでできるという“安心感”を与えます。白髪はあるけれど美容師に伝えてこないお客さまは、こそっとコントロールカラーをミックス。その見極めが肝心。(田中 衛)

美容師の“提案力”でグレイカラーを明るく、楽しいものに

これまでのカラー履歴や現在のライフスタイルによってお客さまに合ったグレイカラーは様々。いきなり全頭をしっかりと染めてしまっては台無しです。グレイカラーのスタートは、“ほんのり”からが鉄則。ウィービングでうっすらハイライトを入れるところから始めてだんだん明るくしていく。そうして50代後半くらいからは明るい白髪染めを楽しめるようになるのが理想です。その世代の僕のお客さまはみんなハイトーン。提案力がモノを言います。(豊田永秀)

白髪の悩みをカバーしながらファッションカラーで色を楽しむレシピ

黒染めのお客さまへ。
「N.カラー」でグレイカラーの魅力を伝える

モデルさんは僕のお客さまで、二週間に一度白髪染めを続けてきました。今回真っ黒な状態から一度ブリーチし、オレンジみを消すためにブルーアッシュを入れました。ただ、グレーに寄りすぎると白髪と混ざって褪色した時に白っぽく見えてしまうので、ブルーバイオレットをミックスしたのがポイント。「N.カラー」はファッションとグレイをミックスしても自然になじむので使いやすいですね。

黒染めのお客さまへ。「N.カラー」でグレイカラーの魅力を伝える

黒染めのお客さまへ。「N.カラー」でグレイカラーの魅力を伝える

Color Recipe

[Before]

10年以上続けてきた真っ黒な白髪染めを一度ブリーチした状態。グレイ比率は30%。フロント部分に集中している

[Color Recipe]

根元・ローライト/G-5NB(ナチュラルブラウン):F-BAs6(ブルーアッシュ)=5:1〔ox6%〕
中間/F-BV8(ブルーバイオレット):F-BAs8(ブルーアッシュ):G-7NB(ナチュラルブラウン)=10:1:0.2〔ox3%〕
毛先/F-BV10(ブルーバイオレット):F-BAs12(ブルーアッシュ)=10:1〔ox3%〕

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豊田永秀

STRAMA

豊田永秀

とよだながひで。『ストラマ』代表。’72年7月18日生まれ。
愛知県出身。中部美容専門学校卒業。

Talk About
First Gray Color # 2

田中 衛×豊田永秀

加減法をうまく取り入れればグレイカラー比率は上がる

僕のグレイカラーのお客さまは30代後半~40代前半が中心で、ほぼ加減法を使っています。グレイカラーに移行するのは50代を超えてから。白髪染め=グレイカラーと安易な提案をしてしまうとお客さまとの信頼関係も築けません。“白髪を染めたい”と“ファッションカラーを楽しみたい”のバランスを見極め、ファッションカラーのオリジナルレシピで対応できると伝えましょう。加減法ができるようになれば、グレイカラー比率は上がります。(田中 衛)

白髪はカラーで隠すもの。その固定概念を捨てよう

十何年ぶりに黒髪からチェンジし、まわりから褒められてテンションが上がっているモデルさん。ヘアカラーの持つパワーを改めて感じました。彼女は以前ロングでしたが、白髪が気になるようになってからは刈上げています。もみあげに白髪があると老けて見えてしまいますよね。白髪はカラーで隠すものという固定概念を捨て、カットやパーマでプラスの提案をすることも美容師の役割。いつまでもヘアデザインを楽しんでいただきたいから!(豊田永秀)

ローライトで上手に客単価アップ

僕のお客さまは、年齢を問わずほぼローライトが入っています。表面のみ放射状にウィービングで入れるのが基本で、難しい説明をするのではなく“プリン気にならないようにする?”がキラーワード。『ストラマ』ではプラス1,000円に設定しています。客単価アップは難しいというイメージがあるかもしれませんが、それはやり方次第。新規や初めての方には一度サービスし、その効果を実感していただくと確実にリピートにつなげることができます。(豊田永秀)

白髪の悩みをカバーしながらファッションカラーで色を楽しむレシピ

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